ふるさと

こんにちは、十和地域担当の浦島です。 童謡ふるさとの♪うさぎおいしーかの山ー♪を”うさぎ美味しい”と 勘違いし『うさぎって美味しいのか?』と思ったことはありませんか? 私のふるさと”京都の醍醐”も昔はのどかな田園風景が広がり、 うさぎこそ追いはしませんでしたが、野原や山野を駆け回り、 よく醍醐寺のお坊さんに怒られていたことを思い出します。 みなさんにもこころのなかに広がる”ふるさと”の風景が あるのではないでしょうか。 ここ十和にもそれぞれの”ふるさと”の風景があったと思います。 そのひとつが「目で見る 幡多の100年」という書籍で発見した 昭和22年頃の十和の風景です。この頃は十和は十和を含む北幡地方の 林産物の一大集積地でにぎわっていたようです。 <昭和22年頃の十和の風景> このあと、輸入木材による価格下落や木材需要の低下により 林業衰退時期になったとき”原木しいたけ”や”お茶”に特産品を切り替えて 今に繋がっています。 <現在の十和の風景> 今、四万十町は栗を中心とした特産品を作ろうとしています。 栗がかっての”林業”や”原木しいたけ””お茶”にかわり、 地域を支える産業となってもらえればと思います。 自分も自分の志をもって”ふるさと”3番の歌詞 ♪志を果たして いつの日にか 帰らん 山は青きふるさと 水は清き ふるさと♪に達したいと 思います。 ところで、昭和22年頃の写真と現在の写真で変わらないものが あったのをわかりましたか?
Pocket

コメントを残す