バスケにキャンプにミュージカル？！

みなさんこんにちは。野地・家地川地区担当の加瀬茉由（かせまゆ）です😊 ２１年間生まれ育った千葉県を離れ、早いもので１年９ヵ月が経とうとしています。いつもは協力隊の活動報告ブログなのですが今回は珍しく、協力隊以外のプライベートの話題を書きます。少し長いですが、最後まで読んでいただければ幸いです。 ①バスケ

【窪川中学校バスケ部】私が窪川中学校バスケ部の練習に初めて行ったのは去年の１０月。保護者の方に声をかけられ、平日仕事終わりに行くようになりました。私自身、小学校４年生から６年間バスケ部に所属していて船橋市の学校は四万十町と比べればそれなりに人数もいてなにより私たちは指導者に恵まれていました。

四万十町へ来て、バスケの経験者が少ないと感じます。窪川中学校の顧問の先生は、バスケの経験がありません。ですが子供たちの為に、先生もバスケの勉強をしてシュートの練習もします。ただ基礎や技術を教えることは未経験の先生からすれば難しいこと。少しでも力になればという思いで練習に行き、プレーを見てアドバイスできることはしています。【窪川MBC】今年の１０月の終わり頃、小学生のクラブチームから声がかかりました。中学生とは違い、学校の部活動ではありません。様々な地域の子たちが集まって練習をしています。

初めて練習を見たとき、パス・ドリブル・シュートの基礎がなっていませんでした。正直中学校の練習ではアドバイスを言うくらいのスタンスで私はちゃんとした指導経験もありません。ですがバスケの経験者として基礎を教えることはできます。正直、人数が少なく大会への出場もできていない窪川MBCですが今は以前よりきつくなった基礎練習を頑張っています。 ②キャンプ

四万十町へ来てから新しい趣味ができました。月に１、２回ほど四万十町の「オートキャンプ場ウエル花夢」で焚き火好きな仲間と一緒にキャンプをしています。

去年の４月、四万十町へ来て知り合った方に誘われて行ったのがきっかけ。何も持っていなかったキャンプ道具も少しずつ集めていて今では料理に使うバーナーや暖かい寝袋、おしゃれなテントもあります。

写真手前のテーブルは、お知り合いの方が私のツートンカラーの車の色に合わせサプライズで作ってくれました。可愛くてお気に入りです♪ まだまだ欲しいものが多くて、お金がついていきません。。 ③谷干城ミュージカル

四万十町の偉人「谷干城（たにかんじょう・たにたてき）」。谷干城は幕末から明治にかけて活躍し、あの坂本龍馬の暗殺現場にいち早く駆けつけた人物です。商店街の活性化と谷干城の認知を目的に始まった谷干城ミュージカルは毎年四万十町で１１月に行われています。

１８年も続くこのミュージカルは町内の演劇経験のない人たちが集まり創り上げてきました。今年はイオンモール高知や熊本のお城まつりでも行い大盛況でした。私はミュージカルに役者として出演しているわけではありません。谷干城一座のみなさんと関わりを持ったのは今年の２月。元協力隊の先輩が出演していたところ、都合が悪く出演できなくなりました。そこで代わりとしてお呼ばれされたのがきっかけです。