こんにちは。十和地区担当の浦島です。
先日 ある研修を受けた際、生物多様性について学びました。
生物多様性は「生態系の多様性」「種多様性」「遺伝性多様性」から
構成されているという話がありました。
11月28日 窪川高校で行政と生徒会との懇談会があったので
地域おこし協力隊も出席してきました。2016年の取り組みとして
「あいさつ」について取り組んだ内容の報告がありました。
思春期を迎えた高校生としては少し恥ずかしさがあったようですが、
意識的に「あいさつ」を行うことによっていろいろな変化があったようです。
「あいさつ」というと「なーんだ、たかがあいさつかよ!!」と
侮られる方々がいらっしゃるかもしれませんが「あいさつ」は
コミュニケーションとしてとても重要です。
「あいさつ」をするということは「あなたのことに気づいていますよ」と
言っているのですから。「あいさつ」がないところは他人に関心がなくなり、
町が衰退していく一因にもなるようです。
そんな「あいさつ」の重要性に気付いて活動しているとは
なんと先進的な考えを持ち、実行できる素晴らしい高校生たちだと
思いました。
世界では英国や米国のように自国の利益にのみに走る
保守的な風潮が強まる中、リベラルな考えに触れることのできる
窪川高校で貴重な3年間を過ごしてみては
いかがでしょうか?