こんにちは。大正東部地区担当の小野です。
先月のことですが、「四万十ビジネスプランコンテスト」なるものが、四万十町で行われました。
四万十町を盛り上げる案を広く募集し、最も優秀だと評価された案には100万円の補助金がでるというものです。
これに私も応募しました。
他のビジネスプランがどうなのかはわかりませんが、四万十町の場合は、コンテストそのものに主眼を置くのではなく、あくまでも「コンテストを通じた仲間づくりとビジネスプランの研修」に力を入れており、その証拠に2回のブラッシュアップをはじめ、プレゼン教室や個別相談会など、ビジネスプランを練るための研修が数多く用意されていました。
そのおかげではじめはぽわ~んとしていたプランも、コンテストで発表するころにはピシッとしたプランになっていました。
コンテスト当日。
参加は13組(当日体調不良のため1組が辞退)。
私が発表したのは「四万十町のお酒が呑めるBar」。私が今作ろうとしているゲストハウスに併設する形で四万十町にある2つの酒造会社のお酒を全部呑めるようなBarを作るというものです。
カンペのおかげもあり、緊張しながらもなんとかプレゼン、審査員の質問を終えホッと一息。
結果は残念ながら優秀賞は逃しました。
今回のビジネスプランコンテストは私にとってすごく刺激になりました。
何より、四万十町にはいろんなアイデアを持った人がこんなにいるんだということがすごく嬉しかったです。
将来、今回のコンテスト参加者と一緒になって四万十町を盛り上げていけたらいいなと思います。
この記事を書いた隊員
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小野雄介大正東部地区の地域振興
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大分県出身。大学は愛知県。1年間の京都生活後、福岡県で就職。北九州市に4年。福岡市に8年間暮らした後、四万十町へ。趣味は読書、陶芸、体を動かすこと。因みに龍馬検定初級。