四万十町に来て感じること第二弾!
「秋・冬編」です!!!
もう一度言わせていただきますが、
四万十の好きなところは
「四季を感じられるところ」です。
私の大好きな夏が終わり、
寒くなってくる秋や冬はちょっぴり寂しい気分になりますが、
それでも皆さんにご紹介したくなるくらい、いいところが沢山あります。
まずは「秋」。
そう!味覚の秋!
美味しいものだらけで溢れています!
「四万十の栗」!!!大きくて甘くて美味しい!
「四万十のお米」!!!(写真は十和錦)これまた美味しい!
原木栽培された「椎茸」!!!
おかみさん市名物の「椎茸のタタキ」にするとほっぺたが落ちるくらい美味しい!!!
※ちなみにおばちゃんは四季関係なく年中元気いっぱい営業中です。(笑)
秋にはとにかく多くのイベントが四万十町内で行われます。
その中では収穫祭も多く、「食」の豊かさを感じられます。
また、本当に小さな単位の地区ごとでもお祭りが行われます。
それが平日でもその地区の多くの人が仕事を休み、お祭りにかけつけます。
(写真は十和地区広瀬地域のもの。この日は雨のため、近くの体育館の中で行われました。)
地区ごとに伝わる踊りなどもお祭りを通して次世代へ引き継がれていきます。
少子化などの問題により、日本各地で古くから続いてきたお祭りの存続が難しくなってきています。
この四万十町も同じような状況下にあります。
そうした中でも守っていこう、次世代へと繋げていこうとする町の方々の姿からは様々なことを感じます。
そして「冬」。
寒いです。寒さが大の苦手な私にとっては辛いですが、
冬らしさをがんがんと感じられます。
南国高知!と思ってはいけません。
同じ四国出身(愛媛県)の私もびっくりの寒さです。
「雪」!もちろん降ります。積もります。
四万十川の雪化粧。なかなか乙です。
1年目の冬はこんなことやっちゃいました!
「五右衛門風呂」!!!
「冬」を全身で感じられます!
寒い冬に「しし鍋」をみんなで囲む時間も至福のひと時です。
焚火の暖かさも身にしみます。
以上、「秋・冬編」でした。
今回紹介したものはほんの一部で、まだまだまだまだありますが、
四万十町には四季を感じられる「ゆったりとした時間」が流れているのが
四万十町のいいところだと私は思います。
散歩をしたりしながら五感を通して四季を感じられること。
それが今の私にとって一番の贅沢な時間です。