旧小鳩保育所が乳児室とホールは図書・情報・集いの場として、園庭は公園としてオープンしました。
今後は、水曜日と土曜日の9時から18時までオープンしています。公園として機能する園庭は365日いつでも使えます。
そして、月末金曜日は月に一度夜の開放日です。
とおわと育つ会という団体が窓口となり運営しているこの施設ですが、私もお手伝いさせてもらっています。
オープン初日の5月3日には、協力隊の山岸さんが作ったパンと共に、
寄付していただいた広井茶が小鳩保育所の園児たちの描いた紙コップに入れられて配られました。
来場者はのんびりとした空間を楽しんでいました。
勉強机も置いてあるホールには、図書館から運ばれた本が並べられています。寄付された本も多いです。
目的もなく、色々な本を眺めて、面白そうな本を見つけ、手に取り、読む。なんだかとてもワクワクする時間です。
子供たちが、勉強机に向かってみんなで宿題に取り組んだり、園庭で思い切り遊んだりする光景も見ることができます。
それぞれが思い思いに自由に過ごせるとても素敵な空間だと感じました。
この記事を書いた隊員
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大橋 紗也
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生まれも育ちも東京だったため田舎暮らしに憧れ、大学卒業を機に地域おこし協力隊になることを決意しました。様々な地域を検討している中で自然豊かな四万十町に魅力を感じ、ここでゼロから始めていこうと応募に至りました。まずは地域を知り、多くの人と関わり、自分にできることを見つけていきます。