神JAZZ

こんにちは。大正東部地区担当の小野です。 日本全国夏真っ盛り。ここ高知県では全国的に有名な「よさこい祭り」が8月10日、11日に開催され、3年連続3回目の参加をしてきました。 そのよさこい祭りの11日前。7月31日(月)。大正では小さなイベントが開催されていました。

その名も「神Jazz~神様に聴かせるJazz~」。「神社でJazzって面白くない?」という安易な発想から生まれたこのイベントは、元々、大正地区の氏神様である熊野神社の夏祭りの宵祭りを盛り上げたいという神主さんからの相談によって私たちが計画し実施したイベントです。 内容はいたってシンプル。熊野神社の境内でJazzを奏でて、神様にお届けしようというもの。出演者も、地元のプロサックス奏者の方、同じ高知県の地域おこし協力隊の方。そして、今や全国的にも有名になった地元大正中学校のJazzバンド「フェアリーピッタ」という3組のみ。 そんな小さなイベントでしたが、結果としては多くの方に喜んでいただけました。神Jazzという名前に「面白い」といってくれる人がいてくれたりしてほんとに有り難い限りでした。 また、5㎞先では雷雨なのに、会場の周りは小雨という、奇跡的な天気にも恵まれました。 今回のイベントで気を付けたことは「続けられるイベントにすること」でした。 だからこそあまりお金をかけず、自分たちのできる範囲内だけでやろうということを念頭にやったつもりです。 ただその一方で、将来的には大正の町全体がコンサート会場になるような、そんなイベントにしたいという壮大かつ無謀な夢をみていたりもしています。 いつか「神Jazzに出たい」と言われるようになるまで、このイベントを続けていきたいと思います。        

この記事を書いた隊員

小野雄介大正東部地区の地域振興
大分県出身。大学は愛知県。1年間の京都生活後、福岡県で就職。北九州市に4年。福岡市に8年間暮らした後、四万十町へ。趣味は読書、陶芸、体を動かすこと。因みに龍馬検定初級。
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