こんにちは!
大正北部担当の西村です。
先月末、大正大奈路地区にて竹籠作りを行いました(^^)
こちらがその竹籠 ↓
竹の色味と香りに癒される和の仕上がりとなっております✨
竹籠作りは材料採取から行われました!
材料は河原や山に大量に生えているため、それらを採取して使用しました(*´`)
材料が集まればいよいよ竹籠作り開始です!
まずは竹籠の底から編んでいきます。
底が完成したら次は竹を丸めて籠の形を作っていきます!
地域の皆さんは毎年作成していますが、2人がかりで行う大変な作業です…!
あとは外に飛び出た残りの竹で土台の部分を編んでいけば完成です!
少し大きめの竹籠ですが、昔は脱衣籠等に使用されていたようです(^^)
今回作成した竹籠は地元の民宿さんに引き取って頂きました!
竹籠は頑丈かつ時が経つにつれて色味が変化していきますので、年々変化も楽しめる風情ある一品です。
また来年も竹籠を作るのが楽しみです(*´ `)
この記事を書いた隊員
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西村咲希
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高知県で大学4年間を過ごし、その後、大阪・東京で5年間企業に勤務。そんな中、改めて自身の将来を考え、大好きな高知に戻ることを決意。自分が高知でできることを探すため、以前より興味を持っていた地域おこし協力隊を目指し、四万十町の協力隊員に応募。地域のために何ができるか考えながら活動中。