50年振り!!現地入札会!

皆さんこんにちは! 十和地域担当の高瀬です。   先月20日、私は四万十町を離れ四万十市の西土佐で開催された『乾燥椎茸の現地入札会』に行っていました! なんとこの現地入札会は50年振りだそうです! 十和地域からも数名の生産者の方が出品されていました。 十和で過ごして早1年と少し経ちますがこんなに沢山の乾燥椎茸を見たのは初めてです。 小粒のものから大きいものやバレ(傘が大きく開いていて薄手のもの)…様々な乾燥椎茸を見れたのでとても勉強になりました。 一番高値で取引された方はkg5000円らしいです。 (下の画像が一番高値のもの)   (大きさが分かるように指を添えときました) 大きさが揃っていて『巻き』が良く、肉厚のものは高値で取引されていたようでした。 良心的な業者さんだったのでどの乾燥椎茸も市場価格よりも少し高く買ってくれていて安心しました。   今回の現地入札会で椎茸種菌メーカーの人とも話す機会があったのですが、乾燥方法や乾燥時の生椎茸の状態で出来が変わってくるそうで、良いものに仕上げるには技術や経験が必要だと知りました。 改めて栽培から乾燥まで心を込めて作られた原木椎茸をもっと色んな人に知って食べてもらいたいなと思いました。
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