こんにちは。1月から移住定住係の担当をしている星です。
協力隊に着任してから、早いもので1年10ヶ月が経ちました。
振り返ってみると、四万十町に来てから本当に沢山の方々と関わらせていただいたなぁと感じています。それはもちろん協力隊の活動内でもそうですが、活動の中で知り合った方たちを通じて、活動外で関わる方も多くいたように思います。
「美味しい魚があるから飲みに来るかー?」と誘ってくださったり、
「面白い人がいるからご飯においでー!」と呼んでくださったり、
「息抜きしたいときはいつでもおいでー!」と声を掛けてくださったり、
地域に顔を出すと笑顔で迎えてくれ、一人暮らしでは食べきれないくらいの野菜を頂いたり(笑)
お総菜屋さんや生姜堀りのお手伝いで、少しの間しか関わることのなかった方々も本当に優しく接してくれて、“高知県はひとつの家族やき”とよく聞きますが、こういうところなのだなと思いました!
そういう優しさを感じるのは四万十町にもともと住んでいる住民の方だけではなく、四万十町に移住してきた方々も気さくな方が多いなと感じます。
休みの日に遊びに誘ってくれたり、
「いつでもお茶しにおいで!」と呼んでくれたり、
「仕事関係なく気楽に過ごして!」と居やすい環境を作ってくれたり、
宮城県から一人で高知県へ移住し、最初の頃結構ホームシックになっていた私ですが、思い返すと本当に周りの皆さんに助けられていたなと、そして今も支えられているのだなぁと実感しています。
この感謝の気持ちを忘れず、今後も過ごしていこうと思います!
この記事を書いた隊員
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星佳苗
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大学卒業後、仙台の障害者福祉施設で5年間勤務。新しいことをしたい!川の近くに住んでみたい!という思いから転職を決意。以前から興味のあった、四万十町の地域おこし協力隊の募集を見つけて、応募に至る。現在は十和地域の観光発展のため活動中。