皆さん!こんにちは
十和地域の佐藤直人です。
四万十の風土を活かした農業の展開というミッションで、
8月には昭和小学校で子供たちと一緒に畑作りに参加しました。
伝統野菜の種を残していく、又食育を兼ねたこの取り組み。子供より大人の方が多かったですが、地域が子供を大切にしている雰囲気にほっこりしました。
自分も栽培して、種を残していきたいと思い、地域の方より種をお裾分けしてもらいました。そして私がお借りしている畑でも現在、元気に育ってます。収穫が楽しみ。
(左:昔高菜 右:昔大根)
それからそろそろ四万十のさつまいも(幻の芋とも称される)『にんじん芋』が各地で収穫シーズンに入ります!その目慣らし会という事で生産者一同集まりました。
やっぱり農家さんって気さくで元気な方ばかりですよね。
そしてこの『にんじん芋』は、その美しい色合いや甘さから、干し芋や菓子などに加工されています。とっても美味しいので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
この記事を書いた隊員
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佐藤直人
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関西で5年間、造園業に従事。香川県の知人の農業を手伝うなかで、農家の減少と高齢化問題を知り、自分も自然豊かな場所で農業をしたいと思うようになる。そして、四万十町で行われている有機農業の魅力に心惹かれ、協力隊になることを決意。地域の方と一緒に農業を盛り上げ、町がより元気になれるよう活動中。