こんにちは、十和地区椎茸担当の田中です。
七月になってますます暑くなり、川を見ると飛び込みたい衝動にかられます。
協力隊も残り半年・・・。
あと半年になってしまいました。
椎茸栽培を勉強しに十和地区に来て2年半、最近ようやく椎茸栽培のことがわかりはじめてきて収穫が待ち遠しいところです。
椎茸作業もひと段落すると、自然と川に目が向きますよね。
うなぎや鮎、手長エビなど昔からなじみの生き物(旨い物ばかり!)がそこにいます。
これは見逃せません!
夜な夜な作った仕掛けを適時、適所に仕掛け、大量に捕獲・・・
と行きたいところですが、実際はそんなに上手くいくわけもなくたまに掛かる程度です。
川漁も奥が深くて水の量や月明り、仕掛ける箇所によって取れたり全く取れなかったり、
経験と想像力が物を言う技漁です。
まぁ簡単に採れれば面白くないのでしょうけど採れなくともそれなりに楽しいです。
最近はうなぎも量が減り、採るだけでなく増やす努力も併せてやっていくことが資源を守ることだと言われています。
大切な四万十川、雄大な山々を大切に守る為に小さな思いやりから始めて行こうと思います。