四万十町地域おこし協力隊の前田大地です。
今日は活動報告をしたいと思います!!
私の任務はサッカーを通じた子供の育成です。
その中でチームでの指導と、学校の授業や放課後でサッカーを教える巡回指導を行っています。
この二つに分けて活動報告していきます。
チームとしては窪川SSSという少年サッカーチームを指導しています。
先日6年生の大会が行われたのですが、今年度初タイトル獲得か!?
というところまで勝ち進みましたが、惜しくも獲得できませんでした。
タイトル獲得はなりませんでしたが、負けた後の6年生の涙や悔しがる顔を見てうれしく思いました。
6年生は去年から指導しているのですが、負けてもにこにこして、言い訳をよく口にしていたのですが、先日はこれまでと正反対の表情になっていました。
それだけ一生懸命取り組んできたんだなと指導者として感じました。
小学生のスポーツにおいて勝ち負けはそれほど大きなものではないと思っています。
それでも子供達には仲間と協力し勝利に向かって努力することを大切にしてほしいです!
あとは、後片付けを保護者に頼らずテキパキとできれば、、、
最後の大会まで、一緒に日々向上していきたいです!!
巡回指導では、川口小学校に行きサッカーを教えました!
低学年に教えたのですが、みんな素直で一生懸命で私自身も楽しかったです!
二週間程サッカーを指導し、最後には色紙をいただきました。
非常に嬉しかったです!
これからも巡回指導は続けていきたいと思います。
私自身の任務も後約1年。
最後まで少しでもサッカーを通して子供たちが成長できるよう頑張っていきます!!
この記事を書いた隊員
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前田大地
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鹿児島県の高校を卒業後、高知大学に入学。大学在学時はサッカー部でプレーをしながらも高知県内の幼稚園児、小学生のサッカーを指導。また、大学4年生の時はサッカー部のコーチとカテゴリー代表を務める。幼稚園児の頃から続けてきたサッカーの中で学んできたことを、子供達に還元できるよう日々奮闘中。