師走の風物詩、落ち鮎漁初挑戦❕❗❕

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は昨年末に行った「落ち鮎漁」について、書かせていただきました。

『落ち鮎』とは???

秋、産卵のために川を下る鮎のことです。 体の色は変化し、背に鉄サビのような淡い斑紋を生じることから「さび鮎」とも呼ばれます。 繁殖期である為あまりエサをとらず、オスメス共に痩せているのが特徴です。    

四万十川では、12月1日から落ち鮎の漁が解禁します

四万十市の赤鉄橋付近では朝早くから地元の方でにぎわいます。   今回、初めて落ち鮎漁に挑戦してみました❕ 地元の方を見習い、網を投げること1時間半・・・   クーラーボックスいっぱいとはいきませんでしたが、釣果18匹 初めてとしては、上出来ではないでしょうか(* ´ ▽ ` *)

そして、いただく

獲った落ち鮎は、四万十市を代表する郷土料理の塩煮にしてみました。 海水濃度の塩水を沸騰させた鍋に、落ち鮎と醤油・だしなどを入れて、18分ほど煮込んで完成。   料理初心者の僕でも簡単につくることができました!! 身は綿のようにフワフワで、さっぱりとした塩味なので食べやすかったです。   是非、機会があれば食べてみてください。     ご精読、ありがとうございました!

この記事を書いた隊員

鳥海竜飛
鳥海竜飛
中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。
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