2020年は、ほぼ高知県内で・・・
魅力発信業務の橋本です。 2020年は、まだ新型コロナウイルスの報道が中国の武漢に関することばかりだった1月に東京に研修に行っただけで、それ以外は高知県からでることはありませんでした。これまでの生活で、これほど外出せず自宅付近で日常を過ごすということは、記憶にないです。 昨年の前半は、コロナがなかった時代に戻ることを願っていましたが、まだ劇的な好転は見込めない状況です。 特に私の大好きな、旅行、ライブ、飲食などをコロナ以前のように楽しむことは厳しいです。 そのため、コロナが存在する新しい時代で、どんなことを始めるか、どんなことを楽しむか、という方向に気持ちを無理やり変えていっています。 コロナ以前に未練タラタラですが・・・近所で気軽に、楽しむ
以前のように自由に外出ができないのであれば、四万十町内で楽しもう。 いつでも気軽に行けて、密にならずに楽しめる場所で楽しもう。しかもできるだけ近所で。 昨年の後半、このような考えにようやく至りました。 考えに至った時期は、ちょうど紅葉シーズン。 そうだ、もともと大好きな紅葉を四万十町で満喫しよう! でも、ないんです。 四万十町には、全国各地の名所といわれるような、山野が色鮮やかに染まる紅葉スポットはないんです。 それでも、少し視点を変えると、みつけることができました。 いつもは車で素通りする道を歩いてみたり、いつもより少し遠回りしてみると、豪華でも煌びやかでもないですが、控えめでつつましい、心を惹かれる場所が各地域にありました。 次の紅葉シーズンはもちろんですが、四季を通じていろいろな表情を楽しめると思います。1.四万十町下呉地
2.四万十町若井
3.四万十町檜生原
4.四万十町野地
5.四万十町大正中津川
6.四万十町下津井
7.四万十町十川
車を止めて、ぜひ歩いてみてください。 散歩やウォーキングにおすすめです。
この記事を書いた隊員
- 高校卒業後、大阪市で専門学校を経てアパレル販売会社に勤務し、その後独立。移住セミナーに参加した際に地域おこし協力隊制度を知り、地元の魅力を伝える業務に関心を持ち、応募を決意。四万十町での18年、大阪市での22年の生活からの地元の目線、外からの目線を合わせて地域活性化に取り組めるよう、まずは自分の知らない四万十町を知るべく活動中。
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