みなさんこんにちは!
野地(のじ)・家地川(いえぢがわ)地区担当の加瀬茉由(かせまゆ)です(^0^)/
もう朝晩すっかり寒くなりました。。
冬ですね。。身にお肉が付く季節・・・
さてさて話題は日をさかのぼり先週のこと。
毎年恒例、秋の神祭の季節になりました。
神祭の日はそれぞれの集落で違いますが、毎年同じ日に行われます。
私の担当地区の2集落は、神祭が1日違いで・・
家地川・・・10月31日
野地 ・・・11月 1日
毎年この2日間は、お昼からお宮で食べて飲んで踊るのです(^-^;
全地区ではないようですが、神祭といえば「花取り踊り」が有名です。
太鼓が鳴り響き、太刀を持って、昔から受け継がれた地区それぞれの踊りを披露します。
野地と家地川では10番まで歌があり、おんちゃんが太鼓をたたき、おんちゃんが歌い、子供たちが踊ります。
歌の歌詞は同じですが音程が違います。そしてなにより踊りも若干違います。
両地区神祭前、決められた日の夜に集会所に集まり練習を重ねました。
神祭当日、みんな上手に踊れました。
※私も踊り子だったため写真がありません。。
立西地区は集落の神祭が終わっても、川口小学校の収穫祭で各地区の花取り踊りを披露します。
そしてそして、お祭りといえば、
私が千葉から引っ越して思ったこと。
「なんでこんなに餅投げるんだ。」
イベントやお祭り、新しい建物ができたとき。
絶対と言って良い程にお餅を投げるこの四万十町。←四万十町が!なのか、西部地区が!なのか、高知県が!なのか・・。
神祭のフィナーレも餅投げです(^◇^)
みんなあんなにたくさん拾って、本当に食べているのだろうか・・。
冷凍庫に拾ったお餅を集めるのが趣味なのか・・。(私)
けれどやっぱり、さすがお米の町だな♪と思います。
昔からずっと続く地域の行事。
私の生まれ育ったところではやったことのないことばかりです。
どんどん時代が変化し、今では人工知能(AI)などもある時代。
それでも昔から伝わる伝統行事を続けていくということは
本当に素晴らしいことだなと改めて感じました。
神祭が無事終わり、花取り踊りの練習もなくなりましたが
四万十町はイベントシーズン!
今週末は台地まつりでよさこいを踊ります。
身にお肉がつかないように全力で楽しみながら踊ります♪笑