先日、ふるさと交流センターで「竹でモルック」というイベントを行いました。
モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームを元に、
老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドアスポーツです。
本来は、木製のものですが、四万十町に溢れる竹を有効活用して作ってみました。
ルールはとても簡単。数字の書かれたピンに向かって、モルックと言われる棒を投げます。
複数本倒れたら、倒れた本数がそのまま点数になり、
一本しか倒れなかったら、そのピンに書かれた数字が点数になります。
飛ばされたピンは、その場に立て直します。
チームに分かれて順に投げ、先に50点ピッタリになったチームが勝ちです。
当日は、天候に恵まれ、参加者の方々から、
「楽しい!」という声を多くいただいてとてもうれしかったです。
コーヒーとソフトドリンクの販売もしていただきました。
夜は、竹で作った灯篭でライトアップ。とてもきれいな景色でした。
今後も、竹を有効活用して様々な活動をしていきたいと思います。
この記事を書いた隊員
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大橋 紗也
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生まれも育ちも東京だったため田舎暮らしに憧れ、大学卒業を機に地域おこし協力隊になることを決意しました。様々な地域を検討している中で自然豊かな四万十町に魅力を感じ、ここでゼロから始めていこうと応募に至りました。まずは地域を知り、多くの人と関わり、自分にできることを見つけていきます。