こんにちは、十和地域担当の浦島です。
『お米の神様』について調べてみると
【1人説】【6人説】【7人説】【88人説】と
あるようです。自分は【88人説】でした。
理由ははっきりとわかりませんでしたが、
「88の手間がかかることから88を組み合わせて
米という漢字ができた」という説もあるようです。
さて、気の遠くなるような88の手間のうち、
今回は【籾撒き】をお手伝いしてきました。
トレーに養分のしみ込んだシートを敷いて
その上に籾を撒きます。籾撒きには毛取りのような
籾撒き機を転がしてまんべんなくシートに撒かなければ
なりません。ただ、これが結構難しい。。。
<何回やっても真ん中あたりが隙々になります。。。>
小生の稚拙な籾撒きを熟練工の方々に隙間を埋めてもらい、
きれいに均一に撒かれます。
シートへの籾撒きが終われば、またもや毛玉取り器を
コロコロしながら土を被せたあと水をかけます。
この後、苗代を室に移して、約20日間程度、
成長を待つとのことです。
籾撒きを手伝って思ったのが、
「田植えまでの工程が長いな。。。」ということです。
お米に限らず、作物にはいろいろな苦労がなされて
収穫されていることを改めて実感しました。。。
そりゃ、こんなに苦労したら神様も宿るでしょう。。。
みなさん、炭水化物抜きダイエットもよいですが、
適量をよく噛みしめてお米を食べましょう!!