第2回十五夜キャンドルナイト

みなさんこんにちは。 加瀬茉由(かせまゆ)です😊   昨日9月24日は、中秋の名月「十五夜」でした。 ↑手書き。※ソフトクリームではありません   十五夜は旧暦の8月15日のことを指し、現在の暦ではだいたい9月7日から10月8日までにあたります。なので十五夜の日は毎年違うんですよ。 十五夜だから15日と思っている人もいるかもしれないので、知らない人に教えてあげましょう! ちなみに十五夜だから満月だと思っている人も多いと思いますが、それも違うんです。実際の満月は1日ずれていて、今年と去年は十五夜の次の日が満月みたいですよ。   さて豆知識はこのくらいにして、昨日イベントを開催しましたので、少々お付き合いお願いします♪   閉校した家地川小学校を活用し、昨年からスタートした・・・  

「十五夜キャンドルナイト」

 

~昨年からスタートしたイベントのきっかけ~

会場の家地川小学校は閉校して今年で7年。もともと私の担当地区の野地(のじ)と家地川(いえぢがわ)に住む子供たちが通っていた学校です。 学校は2つの地区の交流の場でもありましたが、閉校してからは交流が少なくなるとともに、子供たちがここに集まることもなくなり、地域が静かに寂しくなったと思います。 ↑昨年のお月さまとペットボトルキャンドルロード   そこで、交流の場づくりとしてこの十五夜キャンドルナイトがスタートしました。  

~イベントの催し~

イベントは18時から始まりました。始まる前は雨がパラパラと少しふりましたが、なんとか持ちました。 校庭には焼き鳥、たこ焼き、婦人部の炊き込みご飯に生ビールが並び、体育館では、同じ協力隊の岸さんがわたあめを販売してくれました。子供もたくさん来てくれたので大盛況でした。 催し物は体育館内で行いました。私も去年から参加している、四万十町のよさこいチーム四万夢多による演舞、またまた同じ協力隊で大道芸人の松葉川健一さんによるジャグリングやマジックなどのパフォーマンス、最後にビンゴ大会を行いました。 昨年は野地と家地川地区のみ案内をしましたが、今年は2つの地区も含む立西地区(8集落)にご案内しました。その結果、予想を超える人数が集まりました。  

~メインのキャンドル~

校庭に並べたキャンドルロード。去年はペットボトルのキャンドルでしたが今年は竹に変えてみました。どんな雰囲気になるのか、いい感じになるのかと少しドキドキしましたが、いざ点灯すると竹明かりは去年のキャンドルに比べて光が小さいものの、温かさがありとても綺麗でした。 お客さんは写真を撮ったり、キャンドルロードを歩いてみたり。 たくさんの喜びの声を聴けてとてもうれしいです。  

~来年も再来年も~

家地川小学校は、現在地域の方が話し合いを重ね集落活動センターになろうとしています。それは地域の方でやっていかなければなりません。このイベントは交流の場づくりとして協力隊の私が去年から始めたものですが、協力隊がこの地域から卒業しても続けてほしいという願いを込めて、今年は去年より地域の方メインで動いてもらいました。この桜が綺麗な家地川という地域がどんどん広がり、春は桜、秋はお月見として、来年も再来年も続けていきたいと思います。 来年も多くの皆様のお越しをお待ちしています(^0^)/    
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