こんにちは。十和地域担当の浦島です。
みなさん、『牛鬼』という妖怪をご存知でしょうか?
『牛鬼』は非常に残忍・獰猛な性格で、人を食い殺すことを好むという
妖怪だそうです。西日本に伝わる妖怪で主に海岸に現れ、浜辺を歩く人間を襲う
とされているということです。(Wikipedia参照)
ここ十和では耳まで裂けた口、大きな目玉、二本の角という世にも恐ろしい
顔をしている牛鬼のお面を昔から『悪魔祓い』『豊作祈願の神』として
敬重してきたようです。
その理由としては、その昔 加藤清正が朝鮮出兵の際に牛鬼の面をつくって
敵を威圧したのがはじまりとも言われているようです。加藤清正の所領 熊本と
遠く離れた十和でも”つながり”を感じることができました。
これからもつながりのある熊本になにか支援ができないか考えていきたいと
思います。
写真を撮ったら、薄らお面を被ったように写りました(笑)