こんにちは。
十和担当の井原です。
四万十町十和にきて早1年とちょっと。
今日は「四万十町に来て感じること」について書きたいと思います。
(写真、大量です。)
それはなんといっても「四季を感じられること」です!!!
春、夏、秋、冬と色んな顔を見せてくれます。
そして、五感すべてを使って季節が感じられる。
それが四万十町のすきなところです。
「日本には四季がある」
これは当たり前のことかもしれませんが、
住む場所によって四季の感じられ方は全く違ってくるのではないかと思います。
今回は私が感じたいいな~と感じる四万十の四季「春・夏編」を
ご紹介したいと思います。
まず「春」。
私が四万十町へ越してきたとき、汽車にゆられながら思わず見とれてしまったのが
この「菜の花畑」です。
(1年前の私・・・完全にはしゃいでます。笑)
私が来た日はちょうど「四万十川桜マラソン」が行われていた日でした。
この季節であれば次の作物に備えて抜きたいところ、
地域の人たちがランナーに喜んでもらおうと残しているそうです。
「桜」ももちろん綺麗です。
高知は四国の中でもやはりフライング気味に咲きます。
そうしている間に4月中旬から「茶摘み」が始まり、
青々とした茶畑の中を汗をかきながらせっせと茶摘みする地域の方を見かけるようになります。
4月中旬頃からは四万十川上空を200匹もの鯉のぼりが泳ぎます。
あの有名な「鯉のぼりの川渡し」です。
四万十町では「端午の節句」や「桃の節句」が大切にされており、その季節が近づくと、
まちなかで「鯉のぼり」や「ひな人形」を多く見かけるようになります。
まち全体で子どもが大切にされているということを感じられます。
6月に入ると、いたるところで「紫陽花」が咲き乱れます。
「蛍」も飛び始めます。
残念ながら写真はありませんが、とにかく圧巻です。
写真では伝えられません。
私が1年間で最も感動した瞬間は一面に光る「蛍」を見たときです。
今年も蛍を見るのをとても楽しみにしていたのですが、
今年は去年を上回る蛍の絶景を見ることができました。
場所は秘密です。探してみてください。
次第に暖かいを通りこし、だんだんと熱くなってきます。
冬の済んだ四万十川も綺麗ですが、
夏の「四万十川」、最高です。飛び込んじゃいます。
そうするとしたくなるのがBBQ!!!
やっぱり「夏」ですね。夏!!!
四万十川で「ラフティング」!!!楽しい!
四万十川で獲れた「天然鮎」!!!美味しい!
「よさこい」で踊り狂う夏、これまた最高!!!
そうやって段々と私の大好きな夏は終わっていきます。
2年目の夏!
今年はどんな夏を楽しませてくれるのか。
わくわくが止まりません。
たのしまんと~!
次回は「秋・冬編」をお送りしたいと思います。