きっかけと準備
「木があるんやけど、何か活用できんか?」と今年の初めに話をいただきました🌳
企画することが好きな私は、木を活用することを考えました🤔
薪、スウェーデントーチ、看板、ウッドチップ、消臭剤などアイデアを出して、実証実験をしました🙌
この時に、初めて薪割りとスウェーデントーチづくりに挑戦しました❕
そこで
・生木を乾燥させるのにすごく時間がかかること、
・薪割りをするのにヒノキかスギの方が適していること、
・スギは油分があるため焚き火にするとパチパチと跳ねるから気を付けること、
・木の種類によって加工がしやすかったり、香りが違いを知ったり
など実際に体験して学ぶことが多くありました!!
「薪割り」は、私の田舎への憧れの一つでもあり、体験してみて面白さを感じたので、今回はそこに着目してイベントを企画しました✨
そして、出来上がったチラシがこちら
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会場に選んだのは、来年リニューアル予定の三島キャンプ場⛺️
イベントを盛り上げるために川遊び、ヒノキサウナ、竹の遊具、しまんと街おこし応援団による古書販売も行いました😃
竹の遊具は、地域おこし協力隊の手作りです🔨
意外と上出来にでき、大人が乗っても大丈夫です🙆♂️
現地確認や実証実験を何度もしたり、丸太を運んだりとやはり準備が一番大変でした💦
イベント当日⁉️
自身初めての自由参加型のイベントであったり、開催日が土曜日ということもあって知り合いの人が来られなかったりと、「参加者が来るのか???」と開催時刻まで本当に心配でした…(-_-;)
予想外にも開催5分前から参加者が見えて、ひと安心🍀
そして、またまた予想外にも高知市内から家族連れや若いグループにも来ていただき、とても嬉しく思いました🎵
会場の雰囲気
参加者は町内町外を合わせて39人Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
各グループで薪割りや焚き火、ヒノキサウナ、川遊び、竹の遊具、読書を楽しんでもらいました😄
火起こし中
竹のジャングルジムに挑戦
しまんと古書街道移動販売
ヒノキサウナでリラックス
四万十川で川魚さがし
中でも、焚き火が一番人気でした🔥
ファイアースターターでの火おこしは苦戦しているグループも多く、火をつける難しさや楽しさを感じていただけたと思います!
また、焼きたい食材も持参していただいて、マシュマロやウィンナー、シイタケなどを焼いて楽しんでいるグループもありました👀
感想
薪割りを子どもの力で割れるように親が見守っていたり、火が怖いと思っていた子供が火おこしを経て楽しさを感じてくれたりと思い描いていた以上に素敵な場面に遭遇することができました😲
高知市内の方に情報を届けるツールやアウトドア体験のニーズの高さなどをこの経験で学べたことはとても大きいと思いました❇️
また、イベントするにあたって話にいった時に色々と意見を言ってくださったり、参加者へのお土産として地元の川口加代子さんがシフォンケーキをつくってくれたりと地域のあたたかさを感じることができました🌱
このイベントの関わっていただいた地域の方や役場職員、地域おこし協力隊に感謝をしながら、今後とも活動に力を注いでいきます💪
ご精読、ありがとうございました_(._.)_
この記事を書いた隊員
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鳥海竜飛
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中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。