こんにちは。
商品開発担当の山田です。
早くも梅雨に入り、毎日雨ばかりで憂鬱な日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
地元京都のこの時期の蒸し暑さに比べればこちらはまだ過ごしやすいですが、やはり天気が悪いと気分も下がってしまうので、早く梅雨が明けしてほしいと思ってしまいます。(笑)
そんな私ですが、早いもので6月で着任2年目に入ります。
1年目はいろんな方にお世話になり感謝しています。
2年目は時間を無駄にせず意欲的に活動していきたいと思います。
最近の活動報告
最近はあぐり窪川で引き続き試作を行っています。
米粉のロールケーキとカステラはすでに再販開始され、ほかには米粉のブールドネージュ、シュークリームなども作っています。
ただいま販売に向けて商品開発会議を行っています。
お楽しみに!
そして先日商品開発の視察として香川県にある菓子工房ルーヴさんに行ってきました。
もちろん新型コロナウイルス感染症の対策(2週間前からの検温、3密回避、体調管理等)は徹底しています。
菓子工房ルーヴさんは、香川県内で展開していますが規模が大きく、売り場も工場もとても活気に溢れていました。
菓子工房ルーヴさんは「ルーヴ菓子創造研究所」という工場で商品を作っています。
工場見学をさせていただいたのですが、設備や衛生面が充実していて従業員の皆さんもテキパキ作業されており、同じお菓子を作る者としてとても刺激を受けました。
プロの職人技を目の当たりにして密かにテンション上がってました(笑)
どの作業工程を見ても無駄のない動きをされていて、これからの私の活動の参考にさせていただこうと思っています。
工場見学のあとはお店や商品開発についてのお話、個人的に気になっていたルーヴさんの低糖質スイーツについてのお話をお伺いしました。
併設されているカフェでは、ルーヴさんで大人気の和三盆ロールや創作おはぎ「こはぎ」、プチガトーをいただきました。
和三盆ロールは讃岐の銘糖「和三盆糖」と」香川県産米「おいでまい」を贅沢に使ったケーキで、和三盆の上品な甘さとふんわりした生地でいくらでも食べれてしまいそうなほど美味しかったです。
今はなかなか行くことはできないですが、オンラインショップで購入できるのでぜひご賞味いただきたいと思います。
4+での活動
4月にオープンしてから早いもので2か月が経とうとしています。
はじめてお店を営業、経営してみて思ったことは「飲食店は本当に大変」ということです。
4+の場合三人が日替わりで週1回ずつ担当するのですが、その一日の営業の仕込みにものすごく時間がかかります。
仕込みに追われて経営の面が疎かになってしまったりしていました。
たった週一日の担当だとしてもこれだけ時間がかかってしまう、、、
毎日営業している飲食店さんは一体どうしているのだろう、本当にすごいと思います。
何回か営業してみると流れがわかってきて最初よりもスムーズに動くことができてきました。
それでもまだまだ未熟な点は多いですが、この間に学べることは学び実践の経験を積み、将来に生かしたいと思います。
4+は四万十町本町のチャレンジショップにて協力隊3人で日替わりで営業しております!
インスタグラム、フェイスブックに日々更新していますのでぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/yonplus2021
https://www.facebook.com/yonplus2021
この記事を書いた隊員
- 地元京都の洋菓子店とカフェに約4年勤務。自然豊かな田舎町にあこがれ、山、川、海、全て揃う雄大な四万十町の景色に惹かれる。お菓子づくりの経験を活かしながら、地域と幅広く関われる、地域おこし協力隊を知り応募。現在、道の駅あぐり窪川で四万十町の食物や食品販売の知識を学びながら、お菓子を通じて地域を美味しく盛り上げるために日々活動中。
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