皆さんこんにちは。
おせちの中では伊達巻が一番好きな十和地域担当の髙瀨です。
残すところ2019年も後1日となりましたが、どうお過ごしでしょうか?
さて、先日13日十和地域で密かに面白いことが行われていました。
大学教授・CA・実業家・椎茸菌の会社の人…
一見接点の無さそうな職種の人達が十和地域の地吉にある酒井さん宅へ集まったのです。
一見共通点の無さそうなこの人達の共通目的は「原木椎茸」です。
実はこの日、埼玉大学の蔭山健介教授が来られていました。
「音でとらえる植物の動き」というテーマで研究をされており、今回椎茸のほだ木から発せられる「音」の記録を取りたいというわけで今回、地吉地区の酒井さんに協力して頂き、ほだ木に研究のための機械を取り付けることになったのです。
ナラとクヌギ、2種類の原木に機械を取り付けました。
この研究が進むと、「1本のほだ木で年間どれだけ椎茸が生えるか分かるようになるかもしれない。」との事。
結果次第では農林業に革命が生まれるのでは!?と聞いていてワクワクしました☆ミ
また面白い動きがあればここでもご紹介しようと思いますのでお楽しみに♪
それでは皆さん良いお年を~!