轟地区で餅作り

こんにちは!十和地域担当の星です。 先日、轟地区の方々が行う餅作りに参加してきました! 轟は三島キャンプ場の辺りにある集落です。40年程前から良心市を開き、お餅やドーナツを売っていたそうで「あそこのお餅は美味しい!」と地元の方々にはとっても人気です☺ 最近では、高齢化も伴い定期的に良心市を開くのは難しくなっているようですが、この時期になると“巳の日の餅”を作ってほしいと地域の方からの注文を受け、轟のお母さん達が集まり作り方が始まります!   皆さんは巳正月というものをご存知でしょうか? 12月の巳の日は巳正月といい、その年に亡くなった仏様のためのお正月だそうです。地域によっては巳の日はお餅を作らないところもあるとのことで、色々な文化があるなぁと感じております。     今回轟に来たお餅の注文は100箱!!1箱10個入りなので、お餅は1000個作ることになります!それを4人で行う手捌きとチームワークはさすがだなぁと見ていて思いました!そして作る時間帯にも驚きです。なんと午前0時~8時…💦「来たかったら好きな時においで~(^^♪」と言われ、さすがに0時には起きられず、私は4時に合流しました(笑)         終わった後はお母さんたちが持ち寄った鮎や煮物で朝ご飯を食べ、出来たてのお餅も焼いて頂きました~!     お餅の丸め方や餡子の包み方、包装の仕方などを教わったり、お喋りしたり、楽しい時間を過ごさせていただきました!!

この記事を書いた隊員

星佳苗
星佳苗
大学卒業後、仙台の障害者福祉施設で5年間勤務。新しいことをしたい!川の近くに住んでみたい!という思いから転職を決意。以前から興味のあった、四万十町の地域おこし協力隊の募集を見つけて、応募に至る。現在は十和地域の観光発展のため活動中。
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