年の始まり。

みなさんこんにちは!石井です!! こちらでも改めまして、本年もよろしくお願いいたします。 あっという間に一年が過ぎ去り、また新しい年が始まりました。 個人的に今年は、私の協力隊の任期も終了となるということで、色々と不安なところもありますが。 それ以上に今後についてはワクワクもしているところです。 なかなかこういった機会も少ないので、この場をお借りして一度、四万十町に来てからの自分を振り返ってみたいなと思います。 改めて考えてみると、四万十町にきてからの3年間、本当に沢山のことを学ばせていただきました。 何もわからず飛び込んだ一年目。 痛感したのは自分の未熟さばかりで、周りの人に助けてられてばかりだった年でした。 この時はとりあえず3年間あるし、焦らずじっくりと基礎を築いて行こうかなんて思っていましたが、 やりたいことと自分の現状にギャップがありすぎて、「本当にできるのだろうか?」と自問自答しては凹んでいた気がします。
基本的にカメラマンをすることが多かったので、私が写っている写真は少ないです。
  二年目。 一年目の中で学んだことを踏まえて、自分なりに幾つかのことに挑戦をすることができた年でした。 奥四万十博を通して、いくつかのイベントの企画運営に参加させていただいたり、 窪川ミュージックカフェというイベントを町内外の人たちと協力しながら開催したり。 またフリーペーパー「りぐらんと」も、この頃に第一号が発刊しました。 このような活動をする中で、「自分のやりたいことはなんだろう」という問いの形を少しづつ自分の中で作ることができた気がします。   2017年・三年目。 四万十町での生活もほどほどに小慣れてきた中で、一年目・二年目で学んできたことを踏まえ、 自分の思いを形にするためにはどうすれば良いのかをひたすら考え抜く年でした。 まだ2017年が終わって間もないですが。私のこれまでの人生の中で、 四万十町での3年目は、最高に悩んだけれど、成長を感じ、何より楽しかった一年だったと思います。
慣れない中、事業計画について発表してみたり。
  そして2018年。これから先もずっと、四万十町で暮らしていけるように。 ちょっと自分でも背伸びしすぎだろうと思っていることに、びびりながらも挑戦するつもりです。 私が未熟なのは百も承知しておりますが。しかしまたこれからの3年、5年、10年、20年と、 四万十町に来た時の思いを忘れず、挑戦し続けて行こうと思っています。 これまで関わってくれた全ての方々に向けて。色々と今後ともよろしくお願いいたします。

この記事を書いた隊員

石井創観光担当
自然の中で暮らす夢を捨てきれず、ふとしたきっかけで四万十町の協力隊に応募。インターネットを活用した地域おこしを模索している。
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