協力隊、将来の夢を語る

こんにちは。大正東部地区担当の小野です。 私が、四万十町に来て1年半が過ぎました。協力隊の任期は3年が限度ですので、ちょうど半分が過ぎたことになります。 任期後は地域に残る義務はありません。ただ、私は来た当初より任期後は四万十町に残りたいと思っていたため、残り1年半で四万十町に残るための活動もしていかなければなりません。その任期後の活動に向けて今動き始めたところですが、そんな私に先日一つの提案がありました。
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それは、土佐山アカデミーさんが主催する「高知地域おこし未来会議」で発表しませんかというものでした。 内容は「田舎(ローカル)ゲストハウスのつくり方」です。 任期後の活動としてゲストハウスの経営を考えている私にとって非常にありがたい話でした。 当日、大正にあるオートキャンプ場『ウェル花夢』に、四万十町をはじめ、高知県内より約30人の方が集まってくれました。  
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特別講師として、岡山県倉敷市のゲストハウス『有鱗庵』の中村さんや高知県のカツオゲストハウスの女将さん、大正中津川の農家民宿『はこば』の女将さんなども来てくれました。 まず、最初に私が「こんなゲストハウスをつくりたい」というものを発表し、それについて皆さんから、ダメ出しをしてもらいその課題についてみんなで話し合っていくという流れで行われました。 午後1時から5時までという長丁場でしたが、最後には時間が足りないと思うぐらい充実した時間でした。 今回の発表を通じて何よりの収穫は自分がゲストハウスをやりたいということに対して、応援してくれる人がいるということがわかったということです。 img011 また、今の私に何が足りないのか、どういったことが必要なのかということを突き付けられもしました。 残り1年半。できれば、任期中にゲストハウス開業に向けて、動いていきたいと今思っています。

この記事を書いた隊員

小野雄介大正東部地区の地域振興
大分県出身。大学は愛知県。1年間の京都生活後、福岡県で就職。北九州市に4年。福岡市に8年間暮らした後、四万十町へ。趣味は読書、陶芸、体を動かすこと。因みに龍馬検定初級。
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