こんにちは。大正地域担当の瀬嶋です。
私が活動と生活の場所とさせていただいてる大正中心部(旧田野々)が、この地域の暮らしの中心地であったことがうかがえる資料を発見しました。

昭和50年頃、約1.3kmの通りに、たくさんの商店と事業所がひしめき合っていた様子が表現されています。
衣・食・住に始まり、金融・医療・運輸・娯楽にいたるまで、その業種の多様さにおどろきです。まさに『超コンパクトシティー』ですね。
今では、商店や事業所の多くが住宅になり空家も目立ってきましたが、それでも日々出会う地域の人たちの多様さに気づくたびに、まだまだまちの底力を感じています。
今も残る四万十町大正の蔵元
「超コンパクトシティー」への1件のフィードバック