四万十町の皆様、はじめまして。
こんにちは!
6月より四万十町の地域おこし協力隊に着任しました、山田佳苗です。
「四万十町の特産品開発」というミッションで活動しています。
出身は京都で、初めての一人暮らし。憧れの四万十町ということでとてもワクワクしています!
四万十町のことはまだまだ知らないことが多いですが、皆様よろしくお願いいたします!
経歴
私は、地元京都で洋菓子店とカフェに約4年勤めており、昔からお菓子を作るのが好きだったので転職もお菓子に関われる職を探していました。
そして、このタイミングで憧れだった田舎への移住ができる地域おこし協力隊を知り、雄大で自然豊かな四万十町に惹かれ、色々なご縁を経て協力隊になることができました。
私は、初めての一人暮らしで来る前は四万十町に馴染めるかとても不安でしたが、四万十町の方々に温かく迎えて頂いて、とても楽しく生活できています。
ミッションに関わらず幅広く地域の事を知っていき、チャレンジしていきたいと思います。
写真はあぐり窪川 みるく工房の塩みるく
道の駅あぐり窪川での活動
現在私は、基本的に道の駅あぐり窪川の「みるく工房」で四万十町の食物や食品販売の知識を学びながら、新商品の開発、試作等を行っています。
「みるく工房」は、地元農家からその日の朝集荷した搾りたて生乳を自社工房で低温殺菌している為、とても濃厚な味わいです。
生乳から仕入れて自社で殺菌して作っているのは四国でも珍しいとのことです。
フレーバーも塩、栗、生姜、緑茶、ブルーベリー、きなこなどの多くが四万十町産で、仁井田米を使った「お米アイス」の変わり種もあります。(どんな味か気になる方はぜひ食べてみてください。。)
現在は、窪川高校との企画で窪川高校生が作った緑茶を使ったアイスを試作しています。
試作もはじめてで、試行錯誤しながらではありますが、勉強になることも多く毎日刺激を受けています。
高校生とも直接話し合いながら、「こうしたらいいんじゃないか」「これを入れたらどうだろう」と、意見を交わしたり何回も配合を変えて試作してみたり。。。
生徒のみなさんが大切に育てた緑茶をアイスとしてたくさんの方々に食べていただきたいと思っています。
四万十ケーブルテレビさんや高知新聞さんにも掲載していただく予定です。
販売開始時期や期間など未定ですが、決まり次第ブログやSNSでお知らせしますのでお待ちください!
これからも協力隊として四万十町で様々な活動を行って地域活性に貢献できたらと思います。
よろしくお願いします!
この記事を書いた隊員
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山田佳苗
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地元京都の洋菓子店とカフェに約4年勤務。自然豊かな田舎町にあこがれ、山、川、海、全て揃う雄大な四万十町の景色に惹かれる。お菓子づくりの経験を活かしながら、地域と幅広く関われる、地域おこし協力隊を知り応募。現在、道の駅あぐり窪川で四万十町の食物や食品販売の知識を学びながら、お菓子を通じて地域を美味しく盛り上げるために日々活動中。