熊野さんと田辺さん  熊野さんと田辺さん
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熊野さんと田辺さん

四万十川と梼原川が合流する場所には、“熊野さん(熊野神社)”が建立されています。

去る8月1日(夏大祭)の前日は宵祭りで、たくさんの地域の人たちが足を運び日暮れのひと時を楽しんでいました。

また地元青年団を中心に地域の団体も協力して夜市を開催し、参拝帰りの人たちの憩いの場となりました。

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熊野さんに向かう国道に立てられる「のぼり」の長い列は、お祭りの合図。

 

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地元の子供たちによる太鼓の演舞。

 

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今年は土佐大正駅前で開催された、にぎわい夜市。

祭礼はお隣の愛媛県南予地方からの影響が強く、“牛鬼(うしおに)”とよばれる山車が町内を練り歩く風習が広まっています。

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牛鬼(うしおに)の山車。頭が鬼で、胴体が牛。

そもそも“熊野さん”は、この地(上山郷)の領主で、世界遺産としても有名な熊野三山を統括する役職を司る家系の子孫でもあった田那部(たなべ)氏が1190(建久元)年に勧請したものと伝わっています。1890(明治23)年の大水で本殿だけを残して流されてしまい、1914(大正3)年に現在の場所に移されました。実際に四万十町大正には「田辺」姓を持つ方が多く住まわれており、その伝承の名残りをみることができます。地域の拠り所として、世代を超えて残ってもらいたい場所の一つです。

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元々本殿があった場所。鎮守の森として今も大切に管理されています。

 

 

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