みなさん、「アカネサス」はご存知でしょうか❓️
窪川高校音楽部の3人により結成されたスリーピースバンド
県内・県外問わずライブに出演し、数々の賞を獲得、自主制作したCDが大手CDショップチェーンでも販売されるなど、今では日本全国から注目を集める実力派ロックバンドです🎸
TVやラジオなど各方面のメディアにも取り上げられ、四万十町通信10月号やりぐらんとvol.19でも特集が組まれるほどの人気を誇ります✨
メンバー紹介
下元 愛 Vocal&Guitar
「歌しかやりたくなかった」というほど歌好き。
表情も表現力も豊かで、作詞作曲も手掛ける。
独創的で独占欲高め。力強い歌声で聴く人を魅了する支配者❕
山本 梨代菜 Bass
ありのままの自然が好き。
気配りができるしっかり者。メンバー想いでサプライズも⁉
好きなことにはトコトンやるタイプ。リズムをつくる仕事人⭐
山脇 百華 Drums
とにかく和なものが大好き。
バンド名と掛け声の発案者。女子力高めで趣味はお菓子づくり。
明るい性格で笑いもノリも抜群。テンポを刻むムードメーカー😊
『AKANESASU GRADUATION ONEMAN LIVE♬』
3月13日に四万十緑林公園屋外ステージで卒業ライブが開催されました🎵
前日まで天気予報が雨で開催が危ぶまれましたが、本人たちやスタッフ、ファンの願いが通じ、無事に開催されることとなりました🍀
開演30分前には到着しましたが、公園の駐車場が満車で誘導員が案内する状態でした。
会場に入る前から人気が伺え、期待感が高まりました(゚∀゚*)(*゚∀゚)
14時過ぎ
「アカネサス ぶっさーす!!!」の掛け声でライブ開演🎶
開演直後から愛さんの力強い歌声と3人のパワフルなバンド演奏で多くの観客の心がぶっさされました💘💘💘
この日、スタッフも含めアカネサスのために集まった人は500人ほどΣ(・ω・ノ)ノ!
オリジナル曲6曲を含む全12曲を演奏しました💫
アカネサスのオリジナル曲はこちら💿️
↓ ↓ ↓
1st アサガオ
切ない恋を朝顔の花言葉にのせて作られた曲。YouTubeのMVは3万回以上も再生されています。
2nd brain
夏の終わり、「何も考えたくない。」と思った時に降りてきた曲らしいです。
3rd 明日、世界が終わればいいのに
人の悩みに寄り添いたくて作詞された他の曲とは異なるバラード曲。現代人の嘆きが素直に歌われています。
4th リアル
高校生活の葛藤をリアルに表現。四万十町観光PR動画にも?!
5th ウソツキ
人に合わせて自分の言いたいことが自由に言えない、その辛さを歌った曲とのこと。
6th スタートライン
卒業後、音楽の道を歩むアカネサス3人の決意と挑戦が歌われています。
新しいことを始める方への応援歌として励まされること間違えありません。
まだ聴いたことがない方は、是非聴いてみてください🙇
アカネサスの想い
アンコール前のMCでは3人の率直な想いが、、、
コロナ禍で部活動もライブも十分にできませんでした。さらには、当初予定されていた卒業ライブまでも中止に・・・
数々の苦難がありましたが、地元の方やスタッフ、遠方から駆けつけてくれたファンの方々のおかげで今日という日を迎えることができたとのこと🌱🌱🌱
大好きな四万十町と会場にいた全員に向けて、感謝の気持ちが伝えられました😊
アンコールも合わせて約2時間におよぶ白熱したライブが繰り広げられました。
アカネサスの感謝の気持ちとファンの温かさが感じられる最高のライブでした。
あの日、あの場所で、立ち会えたことを本当に幸せでした💕
メディアの反応📺️❇️
卒業ライブには、数々のメディアが取材に!!
全国でも活躍しているアカネサスの注目度がうかがえました。
アカネサス (GRADUATION ONEMAN LIVE2022 in 四万十緑林公園)
高知新聞Plus
窪川高ガールズバンド「アカネサス」卒業ライブに400人 高知県四万十町
Yahoo!ニュース
高校生バンド「アカネサス」が卒業ライブ(RKC高知放送)
朝日新聞
「武道館でライブ開く」 小さな町の高校3人組バンド、上京し描く夢:朝日新聞デジタル (asahi.com)
KUTVテレビ高知
地元の応援背に、いざ! ガールズバンド「アカネサス」の挑戦
結び
私が四万十町に移住して、初めて参加したイベントが松葉川の川開き。
そこで歌っていたのが、彼女たちでした🎤
その力強い歌声と演奏は今でも印象に残っています。
確か、イベントの中の大声大会では百華さんが優勝していた気が・・・(笑)
それから度々町内のイベントで見かけることがあり、いつしか陰ながらではありますが応援するようになりました。
見かける度に活躍の幅を広げ、躍進するアカネサスから元気をいただくこともありました💪
複数のレコード会社からオファーを受けており、この春より3人で上京し、メジャーデビューを目指してバンド活動を続けていくとのこと!?
「夢は武道館を観客で埋めたい。」と愛さんは話す。
こちらに移住してから感じたものの一つが、上京する難しさです。
地方の四万十町から上京する決断は容易ではなかったと思いました。
それでも、夢を抱いて突き進むアカネサスをこれからも応援していきたいと思いますp(*・ω・*)qファイト!
この片田舎のヒロインたちがさらなる躍進を遂げて、またいつか四万十町でライブができることを願っています🙏
お・ま・け
この記事を書いた隊員
- 中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。
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