「スタートライン」

理由

 

私は、四万十町が好きです。

 


休日に歩く窪川の街が好きです。

 

行きつけで飲むコーヒーの味が好きです。

 

変化を楽しむお寺で過ごす時間が好きです。

 

にぎやかなスナックの雰囲気が好きです。

 

お節介を焼いてくれる地元の方が好きです。

 

地域を盛り上げようとする志が好きです。

 

四万十町発のアーティストが好きです。

 

四季で彩る自然の景色が好きです。

 

一斗俵から見た満天の星が好きです。

 

 

 

きっと残る理由は、そんな小さな幸せを見つけられたからだと思います!

 

 

 

 

憧れ

「地域おこし協力隊になりたいです。」と言った高校1年の三者面談。その時からずっと目標にしていました。

ずっと憧れだったので、四万十町の地域おこし協力隊になると決まった時は、とても胸が高鳴っていたことを覚えています👀

 

協力隊になってから、友人と撮ったPR動画が地域プロモーションアワードで賞をいただくことになったり、観光庁の鮎の事業を担当することになったりと色々なことを経験させていただきました✨

活動では、イベントの企画・運営には特に力を入れて取り組んできました。竹でバウクーヘンづくりから始まり、鯉釣り、フリースロー、友釣りや火振り体験など季節ごとにこれまで10ものイベントを企画・実施してきました‼️

 

 

先日、協力隊活動最後のイベントとして実施した「しまんと三島マルシェ」⛺
出店あり、ステージあり、体験ありのてんこ盛り企画に挑戦し、雨の中でも40名以上の方に楽しんでいただきました😂😂😂
地域の方や他の協力隊員、役場の方と協力して創り上げることができました。最高に楽しかったです🎶🎵🎶

協力隊として好きなことに全力で取り組むことができた3年間は、私にとって貴重な経験になりました✨

無事に任期を全うすることができ、お世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいです😀

 

 

 

 

今後

この度ご縁があって、窪川の酒蔵・文本酒造でお世話になることになりました🍶

文本酒造は今年で創業120周年ということで5月1日にリニューアルオープンしました。店内の改装は勿論、日本酒ブランドを「SHIMANTO」に一新、ペアリングBAR「お酒やさん」の開業と面白い取り組みが目白押しです!!!

老舗酒蔵の新しい挑戦に携われることを誇りに思います。

四万十町の新たな特産品として親しんでいただけるように頑張っていきます💪💪

 

【高知県・四万十町】創業120周年目の酒蔵再生!2023年5月1日より新日本酒ブランド「SHIMANTO」を販売開始。 – 産経ニュース (sankei.com)

 

文本酒造【公式】オンラインショップ | 高知県 創業120周年目の酒蔵 (fumimoto.jp)

 

 

 

 

 

 

挑戦

「四万十町に残って何をしていくのか?」

と考えた時、改めて地域や定住への課題を感じました💦

高齢化、空き家問題、インフラ問題、担い手不足、低所得、そして圧倒的な「人」不足。
継続したいけど、新しいことに挑戦したいけど、人がいない、、、

というお話は本当に身近なところでよく聞きます☹️

 

「人」不足を解消するには、他所から「人」を呼ぶことが大切だと思います。まずは四万十町の現状を知ってもらい、興味や関心をもっていただく。そして、地元の方と繋いでいくことで自分事のように考えていただけたら課題を解決する一歩になると考えています🤔

 

そこで、協力隊活動やしまんと街おこし応援団の!SHIMANTOで培った経験を活かし観光事業にも挑戦していきたいと思います❕
山・川・海が揃った自然豊かな四万十町には、四万十川から恩恵を受けた食材やお遍路文化などの魅力がたくさんあります🌿
観光という面から四万十町の魅力や現状を多くの方に伝えていきたいと考えています🎣

 

!SHiMANTO | 四万十町でアッと驚く感動・体験を (at40010.jp)

 

 

 

結び🎗️

これから、四万十町で4度目の夏を迎えられることをとても嬉しく思います🎵

おかげさまで、楽しく活動させていただき、四万十町のことがこんなにも好きになりました。

自分の活動を温かく見守っていただき、ご協力くださった皆様には感謝してもしきれません✨✨✨

今まで本当に多くの方にお世話になりました😂

『ありがとうございました❕❗❕❗❕』

 

卒業してこれからは、いち四万十町民として新たな一歩を踏み出していきます🚶‍♂️👣
この町に残って挑戦することに期待も不安もありますが、地域に貢献できるよう、また夢を描いていけるよう、精一杯努めていきたいと思います🎨

 


みなさまのご協力・お気持ちに感謝して、ご挨拶に代えさせていただきます_(._.)_

 

 

この記事を書いた隊員

鳥海竜飛
鳥海竜飛
中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。
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