夏といえば、、、川遊び!!!
ということで、8月28日土曜日に川遊びイベントを企画しました🌞
地域おこし協力隊になって2回目のイベント企画です😃
目的は、地域に住む親子が四万十川により親しみをもってもらうこと❕
ただ川で遊んでもらうだけでは味気ないので、今回は川漁も取り入れることにしました。
そこで目をつけたのは、
「たたき網漁」です🌀
たたき網漁とは??
➡️20mほどの網を投げ込んだ後竹竿で水面を叩き網に追い込む漁。
四万十川に古くからある漁ですが、現在ではあまりやられていません🙅
私自身も行ったことがなく、興味がありました。
今回のイベントで実証実験として行うことにしました💡
そして出来上がったのがこちらのチラシです⬇️⬇️⬇️
イベントの準備
今回のイベントは四万十川上流淡水漁業協同組合と四万十川財団に協力していただき実施することにしました✨
イベントの開催場所は色々とご意見をいただきながら、米の川城ハナ公園下の川原で行うことにしました❗
初めて米の川の区長に挨拶しにいきました。
木工、米穀店、リバーマスターと色々と活動されている方で面白い話が聞けました。
たたき網漁ともう一つ初めて挑戦したのが、
「あんま釣り」です🎣
あんま釣りとは??
➡️下流に向かって立ち、エサを付けたサオ先を水中に突っ込んだら、2拍子のリズムを刻むように前後にサオを引いては押し出す操作を繰り返す釣り方。
あんま釣りの準備で久しぶりに竹竿を作りました✴
竹先に糸をつけて、糸の先に小さめの針を結ぶ。針に川虫をつけたら準備万端⭐
竹竿ごと水中につけて上流から下流に糸をたらして、竿を前後させるだけで、ものの1分でウグイがヒットしました👀
メチャクチャ簡単!?
これなら子供でも楽しめそうと思い、竹竿を4つほどつくりました。
開催2週間前
台風でもないのに連日の雨で四万十川増水している中、16日から参加者の募集が始まりました🌧️
後2週間で水が引き、川遊びができるのか?と少し不安でした。
それから18日の朝、高知県の新型コロナウィルスの警戒レベルが引き上げられ特別警戒になったことを受け、イベントの中止が決定‼️
「・・・・・・・・。( ;∀;)」
新型コロナウィルスには抗えず、あっけなく中止…😒
少し喪失感ありました😱
今後
中止の連絡をした時に参加予定の方から「
残念です。次回またリベンジしてください。楽しみにしています。」と言っていただきました😂
新型コロナウィルスの感染が拡大する中ですがコロナを言い訳にせず、この言葉を励みに次回以降もイベントの企画・運営に挑戦していきます。
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
この記事を書いた隊員
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鳥海竜飛
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中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。