延縄漁とは??
1本の幹縄に多数の枝縄を結着させて、その先端に釣り針をつけて魚類を釣り上げる漁です🎣
四万十川では、幹枝をつけず、枝縄ごとに重りをつけて1箇所ごとにポイントを狙い仕掛ける方法も主流です❕
延縄の特徴
・筒では獲れない大物が狙える。
・狙っていないものも掛かる場合がある。
今回狙うは、天然鰻🌀
延縄の漁具。見えに見えにくいですが針が2本ついています👀
仕掛ける
今のところ今年の梅雨は雨があまり降らず、増水していない印象です🌧️
そんな梅雨の曇りの日に延縄漁を行いました🙋
気温は20度を超えて、活動しやすかったです✨
鰻は夜行性で日没後に捕食活動を行うため、仕掛けは夕方に行います🌆
今回のエサは、鮎!!
エサはミミズ、ハヤ、アカザなどでも大丈夫です👌
鮎はひと口サイズにぶつ切りにして、針をちょんがけ。
早速、ポイントに仕掛けます🚶
仕掛けるポイント
・ゴツゴツした岩場など鰻の棲み処になりそうな所。
・鰻が通りそうな瀬の所。
と、よく言われています❕
仕掛けは2本針を4つ行いました🚶
仕掛けの回収は翌朝🌅
時間が経つと鰻が糸に絡まって死んでしまったり、逃げられてしまったりするため、回収は朝イチなるべく早い時間帯で行うのが好ましいです💕
今回は初めて仕掛ける場所でポイントも分からず、また仕掛ける数も少なかったのであまり期待をしていませんでした・・・😓
おや?おやおや??
天然鰻Get~♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪
腹の黄金が天然の証拠です❇
上等なサイズ😲
獲った後は、背開きに捌き、蒲焼きにして美味しくいただきました😋
四万十川で最高の贅沢を堪能しています🎶
※四万十川で鰻を獲るには入漁券が必要です。
四万十川の鰻の漁期は4月から9月です。(2021.6月現在)
この記事を書いた隊員
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鳥海竜飛
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中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。