発起
全国的にも身近な魚の鯉。
四万十川の各所でも岩のように見える大きな鯉を多く見かけます👀
私が初めて鯉釣りをしたのが、去年の秋口🍁
その時に釣れた一匹が印象的で、鯉釣りイベントの企画をしました✏️
「なんで、焼き芋🍠??」
と思う方も多いと思いますが、鯉釣りのシーズンは一般的に春か秋が良いとされています。
また、鯉のエサに蒸かした芋を使われることもあり、このイベントを考えました💡
準備
実施場所に選んだのは、家地川ダム(佐賀取水堰)の上流。
鯉が多く、川岸から釣れることを理由に選びました。
概要を決めて、チラシをつくりました✨
「秋をじっくり楽しむ」をテーマにできたチラシがこちら
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今回の宣伝方法は町内の回覧板と、「えこらぼ」や「まなび場サーチ」のHPにも掲載していただきました。
前日準備として、撒き餌と仕掛けづくりをしました。
慣れない手つきで5セット仕掛けをつくるのが地味に大変でした😅
イベント本番
天気に恵まれて、日中は上着がいらないほどポカポカ陽気でした☀️
釣り場では、撒き餌が効果を発揮して鯉の影がチラホラ👀✨
釣果への期待感が高まりました((o(^∇^)o))
今回の参加者は5人!!
最初に焼き芋の準備をして、鯉釣りを行いました😁
秋の昼下がり、四万十川の青に太陽の光が反射する最高のロケーションでした。🎶
なかなか子供にキャスティングさせるのが難しく、根掛かりや仕掛けを直すのに追われてしまいました💫
途中、ホクホクの甘い焼き芋を食べて、ほっと一息🍃
参加者もスタッフもじっくりと秋を楽しむことができました🍂
1時間半くらい鯉釣りをしましたが、残念ながら釣果0匹で終わってしまいました😨
最低限、怪我がなくイベントを終えることができましたが、色々と課題が残る一日でした。
改善
今回の参加者は親子を対象にしていたので、もっと子供の視点でのイベントの企画や場所、やり方を考える必要があると思いました😃
また、参加者が達成感を得られるように工夫と準備が大切だと感じました‼️
この「鯉釣り×焼き芋」のイベントの準備や実施を通して、地域の方に声をかけていただくこともあって地域の温かさを感じることができました😁
もっと地域の方を巻き込んで、より楽しく、より面白く、より達成感のあるイベントを企画したいと思いました🎵
今後もイベントの企画・運営に努めていきます❕
この記事を書いた隊員
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鳥海竜飛
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中学生の時にドラマ「遅咲きのヒマワリ」を見て、心を打たれ都立高校に入学後、地域おこし協力隊を志す。協力隊の募集を探すなかで、四国見学に来た際に四万十町の人と自然に巡り合い、応募を決意。この場所で自分の存在意義を示すため、日々全力で生きています。