四万十町のことが気になっている方へ

太平洋に面した沿岸地域の観光振興担当の竹内です。

時が経つのは早いもので、四万十川をはじめとした四万十町の豊かな自然に魅せられて移住し、もうすぐで3年が経とうとしています。

今回のブログは活動報告というより感想文の様になりますが、ぜひ四万十町への移住や地域おこし協力隊に興味のある方に読んでいただきたいと思います。

 

多くの場所でよくこんな質問をされる事があります。

「移住して実際の所どうですか?」と。

私はいつも「本当に良かったです」と答えます。嘘ではなく本心からそう言っています。

  

家の周りにはシカやイノシシ、タヌキにウサギ等の野生動物がいて、目前にはアユやアマゴが泳ぐ綺麗な川があって・・・春にはウグイス、夏にはヒグラシの声がBGMのようにずっと聴こえています。

自然豊かな暮らしが理想だった私からすると本当に最高な環境で生活を送ることができています。

ただ、買い物に行くには最寄りのコンビニ・スーパーまでは20分かかったり専門的な病院にかかろうとすると車でしばらく走らなければならないといった状況があるのも確かです。

移住前、愛知県に住んでいた時は家からコンビニまで数百メートル。そこら中にコンビニがありましたし、近くで病院も選べる位ありました。

そんな環境で育ってきた私ですが、今の環境を不便だとか特に感じていません。

確かに便利な方が良いとは思いますが、自然豊かな場所での暮らしを捨ててまで便利さを求めるのかと言われたら私は断ります。

ですが、便利な方が良いという人ももちろんいます。

結局のところ、個人個人の価値観の問題になるのかと。

このコロナ禍で地方移住ブームに拍車がかかっているのも事実で、リモートワークが推進されている事もそうですが多くの方の価値観が変わってきていると感じます。

 

話が変わり、私は地域おこし協力隊制度が定住のための基盤作りに最適だと考えて活用させてもらいました。

担当ミッションが観光振興の為、コロナの影響で人を呼び込む事ができない等のやりずらさを感じていますが、地域振興へと比重を置き、多くの地域住民の方々との繋がりを作らせていただきました。

協力隊の仲間の手伝いに行けば、新たな人に出会ったり、知らなかった魅力を発見する良い機会になります。

何よりこの地域おこし協力隊の3年間は自分のこれまでの人生の中でも特別な意味を持った3年間になりました。

ですが、もちろん任期後は起業するのか就職するのかどちらかを選ぶ必要が出てきて、私は就職という道を選びました。これまでの協力隊OBの先輩方の中には起業や事業承継といった道を選ばれている方もいます。

現役の協力隊の方々も色々な経歴を持たれている人が多く、四万十町の地域おこし協力隊は現役もOBも多様で面白いなと感じています。

もし、四万十町への移住を検討されている方がいたら、地域おこし協力隊というのも選択肢の1つとしておすすめです。

この記事を書いた隊員

竹内恒陽
竹内恒陽
愛知県の高校を卒業後、製鉄会社に9年間勤務。縁あって訪れた四万十町の大自然に感銘を受け、豊かな自然に寄り添った暮らしと子育てを実現すべく家族で移住を決意。それと同時に地域のために働きながら、定住のための基盤を作りたいという思いから地域おこし協力隊に応募。地元の方々から信頼される協力隊を目指す。
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