四万十町に移住して早いもので1年と8ヶ月が過ぎました。
「人生の再出発」というほど大変かいえば、自分にとってはそれほどでもなく、自分で言うのも変ですがいつの間にか四万十町に身体が馴染んできているようで、あとは農業でどうやって生きていけるかの「道探し」と「道づくり」に、協力隊の残りの任期を有意義に使っていきたいと思っております。
協力隊窪川事務所のすぐ近くにある「琴平神社」。こちらの神社で11月中旬に秋祭りがあるとのお知らせと、お神輿担ぎ手の募集をある方から教えていただき、日頃お世話になっている氏神様にお礼と感謝を!との想いから、協力隊5名で参加して参りました。
去年は撮影係として幾つかの秋祭りに参加しましたが、担ぎ手として参加するのは今回が初めて、お神輿を担ぐこと自体十数年ぶりのこと。案の定、その後1週間は筋肉痛と打ち身のような痛みに苦しめられたのはここだけの秘密です。
他の集落と同様、窪川の町の神社でも年々担ぎ手が減ってきているとの事。「江戸っ子」として育ってきた自分としては、町や集落からお神輿が消える事は本当に寂しい事で、来年も身体が動くかどうかという問題はありますが、可能な限り担ぎたい!