一笑千金

こんにちは、十和地域担当の浦島です。 こいのぼりの川渡しも終わり十和では夏に向けて 新緑のまぶしい季節になってきました。 そろそろ四万十川にSUPを浮かべて川下りなんかも できればいいなと考える今日この頃です。 さて先日、高知市内にて高知県産学官連携センターが主催の 『国内外経済と高知経済』についてのセミナーを聴講して参りましたので 経済の側面から高知を紹介したいと思います。 まず高知県の基本データ⁽H28年度⁾ですが総面積7,104k㎡/可住地面積16.4%/ 人口736,391人/一人あたり県民所得2,447千円/就業人口構成 (1次)12.1%(2次)17.1%(3次)68.1%/65歳以上人口割合32.6%/ 製造品出荷額等525,966百万円/小売業年間販売額673,839百万円 という状況です。お時間があればみなさんのお住まいの県と比べてみてください。 一言で表すと『未来の日本』の縮図のようです。言い換えれば日本の最先端地域です。 ただ高知県の強みもあるのです。 まず、女性の活躍です。 ・女性雇用割合は47.2%で全国第1位⁽全国平均42.8%) ・管理的職業従事者に占める女性の割合⁽16.7%)は全国第2位⁽全国平均14.0%) ・起業者に占める女性の割合は21.4%で全国第3位⁽全国平均17.9%) 次に医療福祉環境 ・人口10万人当たりの病床数2,512床⁽全国平均1,232床⁾ ・人口10万人当たりの就業看護師数1,314人で全国1位⁽全国平均855人⁾ ・人口10万人当たりの救急自動車数9.1台で全国2位⁽全国平均4.8台⁾ そして暮らしやすさ ・人口10万人当たりの児童福祉施設数は3.4所で全国3位⁽全国平均1.6所⁾ ・人口100万人当たりの図書館数は44.9館で全国7位⁽全国平均25.6館⁾ ・人口100万人当たりの多目的運動広場数は110.8施設で全国14位⁽全国平均57.6施設⁾ つまり高知県は『女性の活躍できる社会』なのではないでしょうか。 ぜひ、志のある女性は高知県へ!! ちなみに、 ・人口千人当たりの飲食店数は6.16店で全第2位⁽全国平均4.76店⁾ ・高知市の1年当たりの酒類消費額は50,018円で全国県庁所在地で第5位⁽全国平均41,802円⁾ だそうです。 お酒が好きな方も高知県へ!!
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