うなぎ漁

協力隊の活動も二年目を迎えた今年、初めて遊漁券を購入して川漁に挑戦しました!

その中でも、今回は特にうなぎ漁についてご紹介します♪

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

現在、国内のうなぎの99%は養殖といわれ、河川で採れる天然うなぎはとても貴重なものとなっています。

そんな天然うなぎですが、主に延縄(はえなわ)、コロバシ、釣りなどで採ることができ、実際に私もそれぞれの方法を試してみました。

延縄(はえなわ)漁

私が教わった方法だと、4ヒロ(両手を広げた長さを1ヒロとする)程の長さの縄に片方は浮き、もう片方は重りとなる石をつけ、その間に2か所、先端に釣り針を付けたテグスを結びます。針先にはエサとなる子魚のぶつ切りを付け、川の様子を見ながら重りである石を投げて川に沈めます。

夕方に仕掛けをして翌朝仕事前に仕掛けを回収するため、朝の苦手な私にとってはこれがなかなか大変でした…。

ウェダーを着て川に入って行うため、慣れるまでは石のゴロゴロした場所を歩くのが大変でした。

コロバシ漁

コロバシと言われる木でできた筒の中にエサとなるミミズやカンタロウを入れ、川に沈めておくとエサの匂いに誘われてうなぎが入る仕組みです。多い時は1つの仕掛けに2匹以上のうなぎが入ることもあり、針を飲み込んで死んでしまう危険性もないため綺麗な状態のうなぎを採ることができます。

うなぎはこの入り口から入ることはできても、出てこられない仕組みになっています。

使う前に何日か水につけて置き、木特有の汁を出しておくことで、川に沈めた時にエサのにおいだけがしてうなぎが入りやすくなります。

釣り

川が増水して水が濁った夜は、ミミズやカンタロウをエサにして釣ることができます。竿の先端に鈴をつけた釣り竿を放って置いておくとうなぎが掛かった時に音が鳴り、それを引き上げれば釣れる仕組みです。

音が鳴ってもしばらく放置し、竿ごと川に引き込まれそうになるまで待つのがポイントで、これは針先にうなぎがしっかり食いつくことで、逃げられてしまうリスクを抑えることができるそうです。

基本的に19時から21時頃、ゆったり椅子に腰かけながら行っていました。

うなぎ漁を体験メニューに!

私の担当している野地・家地川地区には、廃校を活用した施設として「集落活動センターけやき」が今月オープンしました。

ここは宿泊施設や地域コンビニが備わり、目の前の四万十川を使ったSUPなどのアクティビティも行っています。

その中に、うなぎ漁体験をメニューとして組み込めないか、といことで実際にモニターを募集して体験を行いました。

まだまだ改善点もありますが、体験してくれた方々からの反響も良かったので、今後は四万十町を代表する体験アクティビティの1つにできるよう、工夫していきたいです!

この記事を書いた隊員

中下美和
中下美和
大学に在学中、地方における様々な問題を肌で感じ、地域の為に自分の力を試したい!との思いから新卒で地域おこし協力隊になることを決意。日本全国の募集の中で、今まで行ったことのなかった四国の特に四万十町の自然豊かな土地に惹かれ、応募に至る。地域の方々にとってなくてはならない存在になれるよう、日々奮闘中。
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。