四万十町の夏は熱い。

  こんにちは! 四万十町の特産品を使った商品開発担当の山田佳苗です。   皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は初めて過ごす四万十町の夏にうきうきしながらも、あまりの熱さにさっそく夏バテしております。。   暑いじゃなく”熱い”です。   でも四万十町の夏の風景は空と山と川の色のコントラストがとってもきれいで、昔の思い出がふと蘇ってくるような、そんな切なさもある日本の原風景という感じがすごく大好きです。   まだまだ暑い日は続きますが、熱中症には気をつけて楽しい夏をお過ごしください!  

最近の活動報告

  私は普段あぐり窪川のみるく工房で活動していますが、先月18日から数量限定で販売していた窪川高校との企画「お茶っパフェ」は1週間ほどで無事完売致しました!   200個限定という少ない数でしたが窪川高校の生徒やそのご家族、友達、地元の方や協力隊も来てくれたりしてうれしかったです!   初めての企画で難しいところもありましたが、いろんな方にアドバイスを頂いて学ぶことも多く、とても心強かったです。   また窪川高校とも今後もこのようなコラボができたらと思います。   ありがとうございました!         そして最近は次に向けて試作中です。     試作なので見栄えは良くないですが。。。 これは何でしょう!? (色でわかると思いますが)       商品開発って難しいです。   こんな商品が作りたい!と思ってもほぼ思いどおりには進みません。 こだわった原料を使うと原価が上がるし、食品衛生的にここの製造場では使うのが難しいものもあるし、加熱殺菌をできるように、食品アレルギーには特に注意を払って、保存方法は確実に安全な方法で、提供方法はできる限り手間のかからない方法で。。。   言い出したらキリがないですが、たくさん気をつけなければならない事があります。   いつも言われていますが、「誰に食べてもらいたいか、どこで売りたいか」 それを決めてから、自分の譲れない部分(私の場合は四万十町産の食材を使う)以外を、妥協していく。。   このバランスをとるのが難しいです。   「皆に食べてもらいたい、いろんなところで売りたい」では商売にならない。   そこもまだ定まっていないので、これから模索して見つけていきたいと思います。   真面目なお話になってしまいましたが、楽しく活動しています!   またこちらの新商品もお楽しみに!        

実録!四万十町の美味しい探検

    プライベートなお話ですが最近お休みの日に美味しいもの探検をしています。(主にスイーツ)   ①古民家カフェ 半平 言わずと知れた有名店。 こちらは「こんまいパフェ」 お昼にがっつりカレーを食べた後だったのですが、”こんまい”(小さい)という名の通り食後にほどよい大きさでぺろりと頂きました。   風鈴展が行われており、吹き抜ける風と風鈴の涼しげな音色と共に穏やかなティータイム。 外は日差しが暑かったですが、チリーン、チリーンという音となびく風が本当に気持ちよく癒しのひとときでした。             ②松鶴堂 お昼にがっつりカレーを食べた後、半平でこんまいパフェを食べた後、松鶴堂でも頂きました。(スイーツは別腹っていいますよね!?)   こちらは焼き葛と冷たいお抹茶。   奥にある小さな喫茶スペースで頂けます。 焼き葛は表面が少し香ばしく中はしっとりしていてとってもお上品で丁寧なお味でした。   静かな場所で優雅に和菓子を頂く。。   最高の一日でした。             次回もお楽しみに! (え、続くの?)                                    

この記事を書いた隊員

山田佳苗
山田佳苗
地元京都の洋菓子店とカフェに約4年勤務。自然豊かな田舎町にあこがれ、山、川、海、全て揃う雄大な四万十町の景色に惹かれる。お菓子づくりの経験を活かしながら、地域と幅広く関われる、地域おこし協力隊を知り応募。現在、道の駅あぐり窪川で四万十町の食物や食品販売の知識を学びながら、お菓子を通じて地域を美味しく盛り上げるために日々活動中。
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