土佐大正駅改装中!
こんにちは!土佐大正駅と商店街活性化を担当している西村です。
先日、土佐大正駅の天井に木材を貼り付ける工事を行いました!
↑元はこのような寂しい雰囲気の内装でしたが…
天井に木材を張り付けるだけで上の写真のような温かい雰囲気に大変身しました…!!
工事は丸2日かけて、他の協力隊員や町役場の職員さんたちの手を借りながら行いました。
また、しっかりと仕上げていくために地元の大工さんを指導員としてお呼びし、プロ指導のもと着々と進めていきました(^^)
まずは元の石膏ボード上から天井材の下地となる板をインパクトドライバーで設置していきます。
この作業を終えるだけで普段使わない腕の筋肉が痛くなり始めています…
それが終わればいよいよ天井材を張り付けていきます。今回は町内の杉材を購入して設置しました!
地道に天井材を貼っていきます。
この作業は2日目の午前中までかかりましたが、既に1日目を終えた段階で腕の筋肉は限界を迎えていました…
筋肉痛と戦いながら天井材を貼り終えたら、最後に縁の隙間を埋めるための木材を貼っていきました!
これで天井DIYは完了です!
ついでに壁紙がボロボロになっていた壁面も余った木材を貼り付けて綺麗にしました(^^)
DIY完了後の駅内装がこちら↓
色々とミスや失敗もありましたが、自分たちで作り上げたということもあり達成感でいっぱいです…!
ここまでしっかり仕上がったのも、地元の大工さんや電気屋さんが自分の仕事もある中、時間を作って協力してくれたことが大きいです。
また、他の協力隊員や町役場の職員さんが協力してくれたため、2日という短期間で工事を終えることが出来ました!
これで完成ではなく、おしゃれなカフェのような内装を目指して少しずつ駅内装を変えていきますので、
変わっていく土佐大正駅を楽しんで頂けたらと思います(^^)
この記事を書いた隊員
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西村咲希
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高知県で大学4年間を過ごし、その後、大阪・東京で5年間企業に勤務。そんな中、改めて自身の将来を考え、大好きな高知に戻ることを決意。自分が高知でできることを探すため、以前より興味を持っていた地域おこし協力隊を目指し、四万十町の協力隊員に応募。地域のために何ができるか考えながら活動中。