チーン。失敗イカダ。

こんにちは、十和の菊池です。   引き続きの竹イカダ製作。 竹は切ってきたので組むだけですが、今年の形状を協議した結果、アウトリガースタイルに決まりました。 アウトリガーにすることによってバランスが取れ安定しやすい。 さらに現地組み立てにすることにより運搬時の軽量化をめざす。   総監督がまずは模型でシミュレーション。 f:id:kajiya40010:20170415221125j:plain バッチリだったと総監督。   「四万十川中流十和竹筏部」、今日の部員数はなんと7名!   さっそく組み立てです。 一段目と二段目をそれぞれ縛り現地で横棒二本とアウトリガーを組む作戦です。 とりあえず軽トラに乗せレッツゴー河原! f:id:kajiya40010:20170415221528j:plain 現地組み立て開始。 組みやすくバラせる事を重視しロープで縛っていくが縛りきれず緩い気がする。 f:id:kajiya40010:20170415221844j:plain f:id:kajiya40010:20170415222212j:plain なかなか様になってきた。模型通り!   が、ここでアウトリガー用の竹を一本置いてきてしまったことに気づく。 今日はアウトリガー無しで…。   さあ浮力テストです!3人乗れるか⁉ 川に浮かべ船頭が乗る! まず一人…のはずが…。 f:id:kajiya40010:20170415222632j:plain .チーン…。 乗った瞬間イカダから転げ落ち全身濡れ。   そんなはずはないと私も乗ってみましたが、スーパー不安定。   原因はバラすことを考えての二段分離式。 ロープの締め付けが弱く隙間ができ竹が動いてしまった。 また隙間ができると浮力も弱まる。   その後パドルで漕いでみましたが、今度はアウトリガーの為に張り出た横棒が邪魔で漕ぎにくい。   完全に失敗でした。 2017年1号機は去年のモデルのがっちり型を作る事に変更。 上手くいったら二段分離式を考えよう。   この失敗もみんなでやると楽しい。久しぶりにくたくたになるほど遊んだ一日でした。    
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