みなさんこんにちは、高知名物鰹のタタキは知っていると思いますが椎茸のタタキはご存じですか?
原木椎茸の生産が盛んな四万十町十和地区の代表的な郷土料理で、毎週水曜日と毎月最終日曜日に道の駅四万十とおわで実施されます「おもてなしバイキング」では必ず出される料理で、十和おかみさん市の出張販売イベントでもすぐに売れてしまう大人気の料理です。
調理方法はカットした椎茸に片栗粉をまぶして油で揚げ、玉葱のスライスや細切り人参や刻みネギを乗せて特製のタレをかけていただきます。この特製のタレは、十和おかみさん市の手作りで、土佐清水から取り寄せた鰹節などを贅沢に使用しています。なお、特製たれは販売されているので、ご家庭で椎茸のタタキを作ることもできます。
時期によって生椎茸を使用することもあれば、冷凍したものや干し椎茸を使うこともありますが、どれも肉厚の原木椎茸なので食感・風味・味が見事に調和して椎茸の美味しさが良くわかります。
山に椎茸の原木が並んでいる光景は圧巻ですよ。
この記事を書いた隊員
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石田朋久十和の活性化
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2013年、偶々見つけた新聞広告がきっかけで大阪から高知に移住することになりました。
大阪に居た時から釣りが好きでしたが、やって来た四国は釣りのパラダイス!!
でも残念な事は、四万十川のすぐ近くに住んでいるのに自分は海釣りしかしないという事です。