こんにちは。十和地域担当の浦島です。
昨年『種を引き継ぐ者』で紹介した
昭和小学校生による大道地区に残る昔野菜の食育授業で
今回は【タネ取り】の作業。
今回は昨年3年生として収穫作業をした新4年生と
新しく3年生になった合計14名での作業である。
はじめに今回新しく作業する新3年生に昨年の授業風景を説明。
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つぎに外に出て昨年収穫時に残しておいた株からできたタネ取りの作業。
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最初はおっかなびっくりでハサミを入れる小学生であったが、
おもしろさが勝ってくると我先にハサミを入れて楽し気にワイワイ
切りまくっていった。
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株から種を採ったあと、先に乾燥させておいたタネを房から取る作業。
![](http://shimantocho-chiikiokoshi.jp/wp-content/uploads/2018/06/157c42eb14adce2b31c3eed5851c0b5c-300x200.jpg)
昔大根のタネの房はとても固いので棒でバンバン。
普段、何気なく野菜を食べてる大人でも普通に食べている野菜が【タネを植えても実にならない】と
いうことを知っている大人は少ないだろう。自然界ではタネを繋いで食料を得ることが大切である。
今日 タネを採ることによって大切なことを昭和小の小学生が学んでくれたらと思う。