新しいにぎわい拠点への道[養生編]

JR予土線、土佐大正駅前にあった『駅前食堂』。

数年前まで食堂と民宿をしていました。(いなり寿司が美味しかったそうです)

外観

 

私たちはそこをお借りし、昨年開所した『大正駅前にぎわい拠点』(Gokanギャラリー)を移転することにしました。

 

私たちがまずしたこと・・・それは、食堂内にある多くの什器を運び出すことでした。

丸椅子、ガラスケースなど色んなものがある中で、一番の大物は一枚板で作られた立派なテーブルでした。大の男6人掛かりで2~3メートル進んでは休むを繰り返し、やっとのことで運び出しました。

店内(改装前) (2)

 

什器を運び出した後に現れたのは、床や壁の汚れ。床は鑢(ヤスリ)で削り、壁は漆喰で塗ることにしました。

 

2015年7月2日

まずは床対策です。

真っ黒になった床を綺麗にする為、日頃から懇意にしていただいている大工さんから電動ヤスリをお借りし、削る作業を開始しました。

“うぃーん”という機械音。腕に響く振動。

腕のしびれと暑さで10分も動かしていることが出来ません。さらには削りかすにより衣服が真っ白に。

途中、電動ヤスリのコードを巻き込んでしまうというアクシデントも…。

ヤスリが通った後に現れる真っ白な床と休憩中に飲むコーラにテンションを保ちながらの作業でした。

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電動ヤスリの音に通りがかりの人が「何しゆうが?」「何が出来るが?」などと時折顔を覗かせてくれます。こうした反応もうれしいものです。

 

汗だくになりながら電動ヤスリを動かすこと述べ4日間。床が本来の白さを取り戻しました。

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2015年7月6日

床を綺麗にしたことで何か全て終わったように感じていましたが、まだまだ終わりではありません。床の次は壁です。

まずは古くなった壁紙を剥がします。綺麗に剥がさないと後で漆喰を塗る時に影響が出るので、剥がれにくい所は水を吹き付けたりして丁寧に剥がしていきました。

壁紙を剥がすと、下地のベニヤ板が現れました。

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2015年7月20日

壁紙を剥がすと次は養生です。塗る部分とそうでない部分との境界線に養生をしていきます。

「養生8割、塗り2割!」と言われるように(僕は初耳でしたが)非常に大切な作業です。

養生テープ、マスカー、マスキングテープなどのテープを使い、漆喰が周りに飛び出さないように隙間なく養生をしていきました。

壁だけでなく、床にも段ボールやビニールシートで漆喰が落ちてもいいように養生をしました。

さて、次はいよいよ漆喰塗りです。しかし、この作業も一筋縄ではいきませんでした。

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この記事を書いた隊員

小野雄介大正東部地区の地域振興
大分県出身。大学は愛知県。1年間の京都生活後、福岡県で就職。北九州市に4年。福岡市に8年間暮らした後、四万十町へ。趣味は読書、陶芸、体を動かすこと。因みに龍馬検定初級。
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