こんにちは。大正の協力隊の鯖戸です。前回に続いてかぼちゃのジャックオーランタンイベントで準備してきたことを紹介します。今回は、食用かぼちゃを使ったクッキーづくりについてです。9月中旬から9月末まで調理実験をしてきました。
★調理実験★
ハロウィンにちなんでかぼちゃを使ったスイーツを、10月30日に開催予定の小野さんとじゆうく、高校生たちのイベントサポートに来てくれたスタッフ等に振る舞うことを目的としている(ねぎらいの意)。試食として提供するために、実験を通して最適なスイーツを準備していく。
★調理実験結果★
①作ったもの:かぼちゃのソフトクッキー(フライパンにて調理)
実験日:2022年9月15日
用意物:ラップ、ラップの芯、薄力粉、砂糖、バター、マーガリン、型、オーブン用クッキングシート、かぼちゃ
必要だったと気づいたもの:直火用クッキングシート、ビニール袋、ふきん、洗剤、マッシャー、ビニール手袋
URL:https://kurelife.jp/recipe/0315967/
調理時間:3時間(準備と片づけ含めて)
感想:生地をつくる過程でスプーンでかぼちゃをつぶしたり、材料を混ぜ合わせたりするのが大変。次回からマッシャーやフォークなどを使いたい。また、オーブンがなかったためフライパンで作るクッキーを制作。クッキングシートを使わずに、マーガリンを引いて作ったため、焼き色が均一にならず見た目があまり美味しそうに見えなかった。次回から協力隊のオーブンを使用したい。
②作ったもの:ハロウィンに♪サクサク!かぼちゃクッキー
実験日:2022年9月23日
用意物:ラップの芯、かぼちゃ、ふきん、洗剤
URL:https://cookpad.com/recipe/1987070
調理時間:3時間(準備と片づけ含めて)
前回と違うところ:片栗粉の使用、オーブンの使用、1時間生地を寝かした
感想:オーブンレンジが使えたので簡単にかぼちゃに火を通すことができた。予熱170°で10分程度+170°で20分~25分しっかり焼くとサクサクしたクッキーを作ることができた。ただし、クッキーによって焼きむらができたので、焦げ目のついたものからきれいなものも見られた。味と食感、見た目は劇的に改善された。また準備物を購入したうえで今回作成したので、スムーズに調理できたと思う。
課題:前回よりも良くなったが、強めのサクッがない・・・・
改善案:協力隊山田さんより、生地を混ぜすぎないことと生地をしっかり冷やす時間をつくること。
試食をした方々からの意見:型が小さめのものの方がサクッとする。
③作ったもの:ハロウィンに♪サクサク!かぼちゃクッキー(②と同じ)
実験日:2022年9月26日
用意物:購入品、ラップの芯、かぼちゃ、ふきん、洗剤、ビニール手袋
調理時間:3時間(準備と片づけ含めて)
前回と違うところ:予熱10分170°+加熱19分30秒170°+余熱3分+オーブンの外で冷めるまで放置。しっかり1時間冷やす。生地を混ぜすぎない。小さめの型のみ使用。
感想:1時間冷やしたらカチカチに。味〇、塩気〇、焦げ目〇、サクサク感UP。
かぼちゃをあまりつぶさずに生地にしたらかぼちゃ感が残っていてよかった。ただ、かぼちゃの筋がすこしクッキーの周りに残っているので見栄え的に改善の余地はある。また、薄く型抜きしたものは焦げやすい。
★追加情報★
クッキーは日持ち〇、冷凍保存するとより◎
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